こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、絵画を活用して美術館を建築してみました。
外観は長崎県美術館を参考にして作り、内装は26種類の絵画をすべて展示しました。
想像していたよりは大きく、あまりかっこよくない建物になってしまったんですが、とりあえず26種類の絵画をすべて見れる建物を作れたことが嬉しかったです。
今回は前回までの建築とは打って変わって、「タイマー式トラップタワー」作りに挑戦してみることにしました。
タイマー式トラップタワーとは?
トラップタワーには様々な種類があります。落下型とかいろいろ。
僕が今まで作ったトラップタワーはモンスタースポナーを使ったものでした。
スポナーでモンスターを湧かせて、一か所にモンスターを集め、倒すことで経験値とアイテムをがっぽり稼ぐという形のトラップでした。
これとは違い、「タイマー式トラップタワー」は自然発生させたモンスターをタイマーによって定期的に水流で押し流し高所から落下させるというトラップタワーです。
で、このタイマー式トラップタワーですが、すでに作っちゃいました(笑)
真っ黒な物体が天空に浮かんでおります。
不気味やな!!
作った場所は、第一の村の少し外れの、お墓がある真上です。
このトラップタワーに関しては、すでにとても分かりやすい作り方動画があるので、ここでは作り方は説明しません。
参考にしたというか、まるまるパクらせていただいたのがこちらの動画のトラップタワーです。
もうね…このトラップタワーがすごすぎるんですよ!!
僕が作り方を説明するよりこの動画で作り方を見ながら作った方が絶対にわかりやすいし、考案者はこの動画投稿者の方なので作り方はこちらを見ていただいて、僕はこのトラップタワーの素晴らしさをご紹介させていただければと思います。
このトラップタワーにはぜひ紹介したいすごい所が2つあります。
このタイマー式トラップタワーのすごい所
ディスペンサー1個でできるタイマー式トラップタワー
タイマー式トラップタワーというもの自体は今まで注目され、「効率がいい」や「かっこいい」、などという理由で作られてきていました。
それがこの動画で紹介されているタイマー式トラップタワーです
海外の考案者の方の動画は見れなくなっていたのでユーチューバーのヒカキンさんの動画を掲載させていただきました。
これは効率が良く、アイテムも少々の時間で大量にゲットできるので多くの人が真似して作った「タイマー式トラップタワー」の基本形だと言えます。
しかし、欠点がありました。
従来のトラップタワーには、ディスペンサーやレッドストーンが大量に必要なんです。
湧き層一つにつき4つのディスペンサーが必要になり、5層作れば20個のディスペンサーが必要となります。
また、縦に回路をつなげなければならないため、作るのに手間がかかります。
ですが今回紹介するタイマー式トラップタワーは、必要なディスペンサーがたったの1個!
しかもレッドストーン消費量も超少ないんです。
難しい仕組みや回路をいくつも作る必要も無くて簡単です。
作る必要がある回路は上の画像のようにたったのこれだけでいいんです。これはクロック回路というものです。
回路に必要なアイテムは、
- ディスペンサー・・・1個
- レッドストーンコンパレーター・・・2個
- ホッパー・・・1個
- 粘着ピストン・・・3個
- レッドストーンブロック・・・1個
- レッドストーンリピーター・・・5個
- レッドストーンパウダー・・・9個
これだけ!!
たったこれだけで一定時間経つと水が流れ、止まるシステムができるんです。
なのにちゃんと水がすべての湧き層に行きわたります。
この水流で湧き層からモンスターを落として落下させ倒すようになっています。すごいですよね!
クモも処理できる
多くの自然発生型トラップタワーでは、クモの処理で苦労させられます。
クモは通常のモンスターよりも体の面積が広くて、落下させたくても穴から落ちず、中身が詰まるからです。
なので、クモが発生しないようにハーフブロックを使ってクモが湧かないようにしたり、クモが落ちれる広さに落下の穴を広げるという対策が必要でした。
でも、このトラップタワーにはクモ処理機能も付いているので、クモのことで悩ませられる心配はありません。
このように出口にサボテンを積むことでクモを倒して詰まりを解消できるんです。
クモがドロップするアイテムも回収可能です。
試したい改良方法
湧き層の作り型は単純なので層を増やせば増やすほど湧くモンスターの数は増やすことができます。
しばらく放置するだけでまあまあのアイテムが手に入ります。
僕が作ったトラップタワーの層は5層。動画では11層なので、それよりはやはり湧きにくくなっています。
イメージではもっとたくさんのモンスターがドバドバ落ちてくる予定でした。
でも数匹ずつしか落ちてこない…
しかも、従来のディスペンサーが4つ以上必要なタイマー式トラップタワーよりは発生量が少なく見えます。それじゃ本末転倒。
そこで、1つだけ試したいことがあります。
湧き層を氷塊にするということです。
従来のタイマー式トラップタワーは湧き層が氷塊で作られていました。それにはちゃんとした理由があります。
クロック回路では水が流れる時間がどうしても短くて、普通のブロックで作った湧き層ではモンスターが全員流れないので、氷塊にすることで滑りやすくし短い水流時間でもモンスターが落下できるようにしてあるんです。
それを今回のトラップタワーでは採用していませんでした。それがモンスターの落ちてくる数の少なさに影響しているかもしれないと考えました。
ですのでさらなる効率アップを目指して、次回は氷塊探しに出かけたいと思います!