こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、水族館建築をスタートさせました。
イルカショーができそうなイルカ水槽、1階と地下室を繋ぐほど大きい大水槽、34種類の熱帯魚を展示できる水槽を設置することを目標として外観づくりを行い、こうなりました。
初めて「円」の要素を建築に使って、これまでとは少し違った円柱状の水槽を屋上に置くことで斬新なデザインの外観を作り上げることができました。
今回はそんな水族館の内装を作っていきます。
水族館の内装づくり
前回に引き続きこの水族館には、大水槽、イルカ用水槽、34個の小さな水槽を設置していきます。
この水族館は1階と地下室と屋上があり、1階と地下室を繋ぐ大水槽と、1階の小さな水槽17個、屋上のイルカ水槽をすでに作っています。
すでに完成している水槽に関しては、残すは水と魚たちを入れていくだけになります。
それに加えて地下室への小さな水槽づくりと、各フロアの細かい内装作りを行います。
海の植物を展示する水槽も作る予定です。まずは、地下に小さな水槽を作っていきます。
水槽の作り方
今の地下室はこうなっています。
壁と大水槽と階段のみで何もない部屋になっているので、ここに小さな水槽を設置していきます。
最初に水槽の配置を決めて、軽く目印を付けてみました。
水槽の枠はテラコッタ、水槽の底面には砂、後ろに壁がある場合には白いブロックを使って熱帯魚の模様や色が見やすいように工夫しています。
ついでに水色のカーペットで床を綺麗に舗装しています。
ここからの水槽の作り方は簡単。水槽の中を見るためのガラスを設置して、水槽の枠となる部分をブロックで固めていきます。
このままでもいいんですが水槽の中が暗くならないように、最後にガラスの真上に置いたブロックに松明などの光源を置いて完成です。
水を入れて魚を入れると水槽が完成します。
水族館らしく看板で魚の名前を入れておけばもっと水族館の水槽っぽくなります。
1階と地下室にある合計34個の全部の水槽に水を入れ、それぞれ違う種類の熱帯魚を入れ、小さな水槽は完成です!
大水槽とイルカ水槽に水を張る
小さな水槽ができたので、今度は大きな水槽2つに水と生き物を入れていきます。
広く深い場所に水を張るときに必要なのは、地道な作業の積み重ね。
一気に全部の深さに水を張ろうとすると失敗してしまいます。こんなかんじで。
変な水流や変な空間ができてしまいます(笑)
なので、一番下の段から地道に水を張っていくしか方法はありません。
一方で広い場所全体に水を張る方法は簡単で、水を張りたい場所の縁に沿って水源を置いていくだけです。
それだけで、水がきれいに張れます。
これを全部の段に繰り返すと、最終的に深い場所にも綺麗に水を張ることができます。
大水槽にはきれいに水を張り終わりました。
イルカ水槽のような真四角ではない空間でもやることは同じ。
1段目。
2段目。
3段目。水張り完了。
大水槽とイルカ水槽に生き物を入れる
大きな水槽2つには水張りが完了したので、今度は生き物を入れていきます。
バケツで魚類、リードでイルカを水族館まで連れてきます。
タラやサケ、フグ、熱帯魚など様々な種類の魚を近くの海からバケツですくってきます。
捕まえたら水族館の大水槽に放流!
合計で30匹くらいの魚を大水槽の中に放流しました。
少しは水槽がにぎやかにはなりましたが、まだ面白みがないですね。
これだけではなんだか物足りないので、海の中っぽくするためにサンゴや海草、シーピクルスを入れてみました。
色鮮やかになり光源を置くことで明るくなったので一気に水槽が華やかになりました!
いい感じ。
小さな魚ばかりなのでイルカも入れたくなり、今度はイルカの捕獲に向かいました。
近くの海でイルカを見つけたらリードで繋いで引っ張り、水族館を目指します。
ですがイルカも海の中の生き物。陸上に引っ張り上げて時間が経ちすぎると途中で死んでしまいます。
急いで水族館まで連れていき、なんとか2匹のイルカをイルカ水槽へ、1匹のイルカを大水槽へ入れることができました。
ここで2つのことに気づきました。
- イルカは少し離れるとデスポーンして消えてしまう
- イルカは勝手にジャンプして水槽から飛び出て死ぬ
水族館作りにはどちらもやっかいな仕様です。
イルカがデスポーンするのを防ぐためには、名札で名前を付けなければなりません。
イルカ水槽は2匹ではもったいないくらい広い水槽になっているんですが、それでも勝手にジャンプして水槽から脱走し干からびて死亡する事故が何度かありました。
なのでイルカの脱走を防ぐために、イルカ水槽を改築。
階段状のブロックで観客席を作ることで水槽を狭め、ジャンプして水の範囲からはみ出しても水へ戻れるような形にしました。
さらにフェンスを設置することで、水とは逆側に跳ねても水槽から落ちないようにしました。
イルカの世話は大変だ…
これなら脱走して事故で死ぬ心配はないと思います。
とりあえずこれでイルカ水槽は完成です。
最後に、大水槽にカメを入れるために陸を作って卵を置きました。
陸地をガラス付近に作ったのは、陸に上がる習性のあるカメを間近で見れるという狙いからです。
なのでここに卵を置いたんですが…全然ヒビが入りません。
疑問に思い、砂岩を「砂ブロック」に変えると、夜明け前のタイミングできちんとヒビが入りました。
どうやらカメの卵はいろんな場所に設置はできるけど、孵化するのは砂の上だけみたいです。
孵化するまでしばらく待機して、子亀が誕生。
そして大人のカメになり、大水槽がようやく完成しました。
海草類専用の水槽を作成
地下に広い壁があったので、ここに海草類専用の水槽を作っていきます。
水槽の作り方は、最初の方に説明した水槽の作り方と同じで、広い空間を作って底を砂ブロックにして背景を白にするだけです。
中には水を入れ、海草、昆布、5色のサンゴ、シーピクルスを設置して装飾。
それに加えてマグマブロックを置いて泡がプクプク出るようにしてみました。
水族館らしく、サンゴや海草の名前がわかるように額縁も使って装飾をしておきました。
水族館の完成!
これで長かった水族館建築もようやく終わりました…
完成した水族館を入口から見ていこうと思います。
まず、入口です。
ここから入ると窓口があります。
ここでチケットを買ってください。
先へ進むとまず17か所の小さな水槽があります。
34種類のうち17種類の熱帯魚を展示しています。
上を見上げるとイルカ水槽を覗くことができるようになっています。
奥へ行くと大水槽が現れます。
運が良ければ陸で休んでいるカメやカメの卵を見ることができます。
大水槽の隣にある階段で地下と屋上へ行くことができ、地下へ行くと残りの17種類の熱帯魚が展示してある小さな水槽17箇所と、海草類が展示してある中水槽を見ることができます。
地下からは、1階と繋がる大水槽の水中の様子も見ることができるようになっています。
水の青色が邪魔して見にくいんですが、実際にはこんな感じです。
屋上に上がると、そこには円柱状のイルカ水槽があります。
イルカショーとまではいきませんがイルカが水中からジャンプする様子が見れます。
以上が今回建築した水族館の内装の全貌でした。
水を張って生き物を入れる作業が思ったよりも大変で苦労しましたが、結果的にきれいで理想的な水族館を作ることができてよかったです。
イルカ水槽だけは結局どんな形にすればイルカも安全な水槽になるのかわからなかったのが少し残念でした。
本当はイカも入れたかったんですが、イカを運搬する方法が無い現状では不可能でした。
今回の水族館建築でもし参考になる部分があればぜひ真似してみてください!