こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、大量に手に入った革を使って、倉庫の整理と本棚増設をしました。
おかげでアイテムの収納が楽になり、書斎も本が増えて書斎っぽさが増したので良かったです。
今回は、小麦を自動で収穫する装置「自動小麦収穫機」というものを作りたいと思います。
自動小麦収穫機を作る理由
少し前に作った半自動焼肉製造機を動かすのに必要な燃料となるのは「小麦」です。
小麦が無ければ牛や羊に餌があげれなくなり、焼肉になってもらう子牛や子羊が生まれないので、小麦無しでは焼肉製造機は稼働することができないんです。
だから小麦を定期的に収穫しないといけません。
自分で収穫すれば自動収穫装置なんて作る必要は無いんですが、やはり畑を駆け回って収穫する作業はめんどくさい。(笑)
自動で収穫するシステムがあれば、小麦を栽培するのに費やす時間が半分削減できます。
ということで、自動焼肉製造機を効率的に回転させるための自動小麦収穫機を作ってみることにしました。
自動小麦収穫機を作ってみよう
現在の第一の村はこうなっています。
左側には最近建てたホテル(白い建物)と焼肉製造工場(灰色の建物)があります。
この2つの隣にスペースがあるので、ここに小麦収穫機を作ります。
作るのは、一般的に作られている小麦収穫機。
3段の段々畑に水を流して、水流で作物を一か所に集める仕組みのやつです。
まずは大まかな構造を作り、大きさの確認をします。
1段目の畑は横13ブロック、縦8ブロックの畑になり、2段目と3段目は横13、縦4ブロックの畑になります。
水が土に浸透する範囲は水のある場所から4ブロックまで。
小麦回収のための水流から4マス、2段目の畑の下に隠した水流のところから4マス分は畑にすることができるので、1段目は13×8マスの畑になります。
2段目の畑は、3段目の下に隠す水流からの4マスしか畑にできないので13×4マスの畑になります。
3段目の畑も2段目と同様に作り、畑となる部分はこれでOK。
次は水流を流す仕組みを作ります。
1個の水源から、畑の横13マス全てに水流が流れるような仕組みを作ります。
詳しい作り方を調べるのが面倒くさかったので、前にどこかで見た1つの水源から13マスの水流を作る方法をうろ覚えで作りました。
そして水流を流してみました!
全然違ったw
畑の真ん中の方しか水が流れてません(笑)どこか違うようです。
色々と試して水流を流してみますが…
まんべんなく水流が流れてくれません。
これでは小麦の取り残しができてしまうので、きちんと調べて、ちゃんと仕組みを作って水を流してみると…
できました!ようやく成功しました(笑)
こういう難しい仕組みはきちんと調べて作らないとだめですね。
最終的な水流を作るシステムはこういう形です。
畑になる土台と水流の回収システムができました!
レバー操作で水流が流れる仕組みを作る
レバーの操作だけで水流が流れるようにしたいので、水源になる部分を水の入ったディスペンサーに変えて、レッドストーン回路をディスペンサーと繋げます。
レバーを付ける場所は、小麦が集まってくる水流の近くにします。
回路は隠した方がスマートなので、畑の下に作りました。
レッドストーンの回路が長すぎると動力が途切れるので、途中でリピーターを挟みながら動力をきちんと伝えられるように気をつけました。
ディスペンサーまで動力を伝えるのには、動力を上に上げる仕組みが必要。
レッドストーントーチをうまく使いながら垂直方向の回路を作りました。
そしてレバーをON!
無事に流れましたね!よかったよかった。
簡単にできたかのような感じで書いてますが、実はこの回路が完成するまで1時間ぐらいかかっています(笑)
レッドストーン回路って難しいね…
アイテムが流れて集まってくる場所にチェストとホッパーを置いて自動的にチェストに収納されるようにしました。
畑に種をまいて、小麦に成長するまで待つ間、外装作り。
そして成長を促すためにジャックオランタンで光源を設置し、見やすいようにガラスもちりばめ、フェンスゲートで区切って村人が入れない作りにしました。
収穫してみる!
これで自動小麦収穫機が完成しました!
収穫してみましょう。レバーON!
気持ちいいくらいきれいに収穫できた!
チェストの中身はこうなっていました。
一度に小麦が207個、種が365個も収穫でき、自動小麦収穫機は大成功!
これで半自動焼肉製造機もどんどん稼働させることができます。
作るのは大変でしたが、完成して動かしてみるととても便利で、作った甲斐がありました。
ただ、屋根の部分がまだ完全に埋まっていません。
日光を取り込むためにガラス張りにしたいんですが、ガラスが足りませんでした。
なので次回は、ガラスの素材になる砂を集めに行きたいと思います!