こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、修繕や耐久力の効果を付けたシルクタッチのツルハシを作り、氷塊を大量に集め、氷塊でトラップタワーの湧き層を作ってトラップタワーを改良していきました。
湧き層を氷塊に変えたことでモンスターが滑るようになって、少ない水流でもモンスターが下に落下しやすくなり、効率が良くなりました。
今回はその改良したトラップタワーで手に入れた火薬を使って花火が作れるので、花火を作って花火大会をしていきたいと思います!
花火大量生産の準備
花火の作り方は2段階です。
まず、「花火の星」という花火の色や形などを決める花火の核を作ります。
花火の星が作れたら、花火を打ち上げられるように花火の星をロケット花火にします。
花火を作るまでは結構手間がかかります。花火大会くらいのたくさんの花火を上げようと思ったら、大量の花火の星が必要になります。
ということは大量の染料と火薬が必要になってきます。
そこで、花火大会をマイクラ内でしたい人のために、効率よく材料を確保できるオススメの装置を2つご紹介します。
タイマー式トラップタワー
まず、花火の星を作るためだけでなく打ち上げるためにも必要な火薬を効率よく手に入れるために「タイマー式トラップタワー」を作るのがオススメです。
これは前回・前々回で作ったトラップタワーなんですが、火薬やゾンビ肉、骨、矢、糸などあらゆるモンスターがドロップするアイテムが効率よく手に入ります。
これを作ること自体が大変なんですが、できてしまえば後から楽なので、1つは作っておいた方が良いと思います。
「タイマー式トラップタワー」で検索するとYouTubeでもブログ記事でも作り方が出てくると思うのでそれを参考に作ってみてください。
このブログでもわかりやすいトラップタワーの作り方の動画を紹介してるので、それを見てみてください。
花&種自動製造機
染料を作るためには花を回収する必要がありますが、その花を自動で作ってくれる装置があります。
それが「花&種自動製造機」です。
- ピストン×7個
- 粘着ピストン×2個
- レッドストーンブロック×2個
- ホッパー×2個
- レッドストーンリピーター×4個
- レッドストーンコンパレーター×1個
- ディスペンサー×1個
- レバー×1個
- レッドストーンパウダー
があれば、簡単に作ることができます。
自動で骨粉を撒き、草花を生やし、地面を揺らすことでアイテム化するという画期的なシステムになっています。
これがあれば赤、黄、薄灰色の染料には困ることはありません。
作り方はこちらの動画を見るとわかりやすかったです。
花火の星づくり
トラップタワーと花製造機で材料はたくさんそろったので、早速花火を作っていきます。
花火の星を作るために必要なのは、火薬と染料が必要です。
火薬と染料を1個ずつクラフトすることで花火の星を作ることができます。
この時の染料の色によって花火の色も変わります。
赤い染料を混ぜれば赤色の花火になりますし、黄色の染料を混ぜれば黄色の花火になります。
また、染料は複数混ぜることができます。例えば赤色の染料と黄色の染料を一緒に混ぜると赤と黄色の花火が打ちあがります。
色々な色を混ぜて花火の星を作るときれいな色になりそうですね!
花火の大きさは「小玉」と「大玉」の二種類があります。
火薬と染料で花火の星を作ると小玉になりますが、「ファイアーチャージ」というものを混ぜることで大玉の花火を作ることができます。
ファイアーチャージはブレイズパウダーと石炭と火薬をクラフトすると作れます。
さらにアイテムを加えることで花火の形が変わったり、花火の消え方なども変えることができるそうです。
グロウストーンパウダーを混ぜると消えるときにキラキラ点滅したり、金塊を混ぜると星型の花火になったり、ダイヤモンドを混ぜると光が流星のように尾を引くような形になったり、バリエーションは豊富みたいです!
マイクラさんのこだわりがすごい!
花火の種類については、こちらの『マイクラ内で花火を打ち上げよう!作り方から連続打ち上げまで!』というサイトで詳しくわかりやすく説明してあるので、気になる方は見てみてください。
今回はアイテムの都合上、混ぜるのはグロウストーンパウダーと羽とファイアーチャージだけで作って見ました。
そのかわり、色は様々なものを作りました!
大玉も小玉も半々ぐらいにして作ったので、連続して打ち上げると綺麗に見えるかと思います。
花火の星をロケット花火に加工
花火の星のままでは花火は上げることができません。
花火の星をロケット花火の形に加工しなければ打ち上げられません。
クラフトの仕方は、火薬・紙・花火の星を建てに並べるだけです。
これを持って右クリックするかディスペンサーから発射することで花火が打ち上がります。
火薬の量を3つにすると、もっと高く花火が打ちあがるようになります。
これが火薬一個の時の花火。
そしてこれが火薬3個の時の花火。
明らかに高さが違いますね!火薬3個の方が高い所で爆発してます。
花火大会なのでなるべく高く打ち上げて遠くから見たいので、全花火の3分の2くらいは火薬3つのロケット花火にして高く打ち上がるように作ってみました。
全部で1088発だぜ!
これで田舎の花火大会が開けるくらいの量のロケット花火が作れました(笑)
花火の星1個につき3個のロケット花火が作れるので、思っていたよりもたくさんの花火ができてしまいましたが、多く上がる分には何の問題も無いしむしろ花火大会が長く見られるのでラッキーです。
打ち上げシステムの作成
連続で打ち上げたいので、ディスペンサーに連続で動力を送るために「クロック回路」という回路を作ります。
クロック回路を使うと、動力のONとOFFを自動で交互に切り替えることができます。
クロック回路を作る方法はいろいろありますが、今回はリピーター2個とコンパレーター1個で作れる簡単な方法で作って、下の方には打ち上げ用のディスペンサーを取り付けました。
これで連続して花火が打ちあがるようになったはずです。
各ディスペンサーまでの回路の途中にリピーターを3個連続で繋げているのは、遅延を起こさせて発射のタイミングをずらすためです。
同じタイミングで発射される花火大会なんて見たことが無いので、タイミングをあえてずらすことで現実の花火大会っぽさを追求しました。
試しに矢を入れて打ち上げてみると、結構いい感じで打ちあがっていたのでOK。
動力源の「日照センサー」を繋げます。
これが日照センサー。
日照センサーは、名前の通り日の照り具合で動力を出すアイテムで、明るいときに動力を出すモードと暗いときに動力を出すモードがあります。
今回は夜に動力を出してほしいので、暗くなったら動力を出すモードにしておきました。
あとは3個のディスペンサーに均一に花火を入れて、入らない分はホッパーから花火をディスペンサーに流し込むようにして、打ち上げシステム完成!
打ち上げが始まるまで、少し離れたところで待ってみます。
マイクラ花火大会開催!
画像中央の駅の真上に花火が上がります。
少しずつ暗くなってきました。
ワクワクする(笑)
本物の花火大会くらいワクワクします。
もうすぐ始まる!
始まりました!1088発の花火大会開始です。
一足早く夏がやってきました。
色もきれいですし、クオリティも高くて音もリアルなので、本物の花火大会を見てるようでした。
花火が上がって少し遅れて音が聞こえてくるところとかもリアル(笑)
いやーめちゃくちゃキレイ!予想のはるか上を行きました。
静止画で伝わるかな…伝われ~!
これはマジで動画にしたいくらい。画像では伝わらないかもしれないので、マイクラの花火のすごさを体感したい方にはこちらの動画がおすすめ。
夜中に部屋の電気を消して、マイクラの花火大会を楽しみました。
意外と白の染料を混ぜたものが綺麗に見えました。1088発を3つのディスペンサーで打ち上げると、6分半くらいの花火大会になりました。
思っていたよりも長時間楽しめて、本当にやってよかったです。
感動した!
マイクラの花火、作るまでは時間と手間がかかりますが超楽しいので是非やってみてください!