こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、「アイテム自動仕分け機」というものを作りました。
そのおかげで、トラップタワーで大量に手に入った火薬や骨、腐った肉などをそれぞれのチェストの中へ仕分け、自動で整理整頓ができるようになり、大満足です。
今回は、前回と同じように装置作りをやっていきます。
今回作るのは「半自動丸石製造機」です!
半自動丸石製造機を作る理由
現在の拠点としている第一の村に、和風のお城を作りたいと思っています!
城の作り方を調べてみたところ、材料として石レンガや丸石は欠かせない材料になってきます。
ですが、大量にストックしていた丸石はアイアンゴーレムトラップを作る際にほとんどを使い切ってしまいました…
とにかく石が無いと城建築が始められない!
ということで半自動丸石製造機を作ることにしました。
丸石製造機にはいろんな種類がありますが、正直効率が悪いものも多いです。
短時間で大量の丸石が手に入る丸石製造機の作り方が無いか調べてみたところ、良い動画を見つけちゃいました。
今回はこの動画を参考にして半自動丸石製造機を作っていきます。
ちなみに、「完全自動の丸石製造機」は、ブロックを自動でアイテム化する手段がないため作ることは難しいみたいです。あきらめましょう。
半自動丸石製造機の作り方
これから作る半自動丸石製造機に必要な材料は以下の種類です。
ピストン・・・5個
水・・・バケツ3杯
溶岩・・・バケツ5杯
かまど・・・5個
レッドストーンパウダー・・・30個以上
レッドストーンリピーター・・・7個
レッドストーンコンパレータ・・・1個
燃えないブロック・・・たくさん
作る場所は、ある程度の広さがある所が好ましいです。
ここでは、昔作ったスケルトンスポナートラップの奥にある洞窟空間に作っていきます。
まず、5つのピストンを3個と2個に分けて向かい合わせて置きます。
隣のピストンとは1マス間隔。向かい側のピストンとは5マス分間隔を空けます。
置いたピストンの真向いにはピストンを置かないように、上の画像と同じように上下を互い違いにしておいてください。
ピストンを置いたら、ピストンを置いたブロックの前に、1ブロックの穴を空けます。
穴を空けたら、燃えないブロックでピストンの周りを囲んでいきます。
ここではガラスブロックを使っていきます。
ピストンの前後と、ピストンとピストンの間にはブロックを置かないように。
画像の通りブロックを置いてもらえればOKです!
ブロックを置いたら、2段目にもブロックを置いていきます。
2段目は、ピストンの目の前以外ブロックで敷き詰めます。
2段目のブロックを置いたら、今度はピストンとピストンの間に水を流します。
合計3か所に水を流したら、2段目の穴を空けておいた部分に溶岩を流し込みます。
溶岩は合計5か所ですね。
すると、溶岩と水流が接触した部分(溶岩の真下)に「石」が生成されているはずです。
この石をピストンで前に押し出し、押し出した部分にまた石が生成されます。
その石をツルハシで壊してアイテム化し、丸石を回収します。
これが半自動丸石製造機の原理です。
ですが、石が繰り返し生成されると、いずれ生成された石が反対側のガラスブロックを押し、装置が崩れてしまいますよね。
それを防ぐために、ピストンで押しても動かない特性を持つ「かまど」を、生成された石の真反対に設置します。
石を生成する機能はこれで完成。
あとはレッドストーンを使って回路を組み、石の生成を自動化していきます。
レッドストーンパウダーをピストンの後ろに置いて、ピストン同士を回路で繋げます。
回路の中心からパウダーを伸ばし、下の画像のようにコンパレータとリピーターを接続します。
向きに注意してね!
さらに、コンパレータの右にリピーターを設置し、リピーターを1回右クリックして1段階遅延させ、パウダーで回路を繋げます。
その隣に、さらにリピーターを4個設置して、そのうち3個は3段階遅延、1個は2段階遅延させて回路を繋げば、回路部分も完成です。
レバーを使って一瞬だけ信号を入れると動作確認ができるので、試しにやってみましょう。
右と左の装置の間に、石が生成されればOKです。
最後に、ホッパーとチェストを使って右と左の装置の間に回収システムを作ります。
奥はブロックで塞ぎ、装置の間を1段掘り下げて奥からホッパーを5つ設置。
5つ目のホッパーの真下にはチェストを置き、自動でチェストに丸石が収納されるようにします。
一番手前には、自分が石を削る時に入るための穴を1ブロック分空けておきます。
これで半自動丸石製造機の完成!!
半自動丸石製造機を稼働してみる!
早速稼働してみたいと思います。
石を生成するシステムをONにするため、先ほど動作確認をしたときと同じように、ボタンやレバーで一瞬だけ動力を送ります。
すると稼働が始まります。
このように、ホッパーの真上に石が5つ生成されるはずです。
ここまでは自動ですが、石を削る作業だけは人力。
石を削るために一か所空けておいた穴に入り、そのまま正面を向いて、左クリックを長押し!
削られた石は丸石になり、ホッパーに吸い取られてチェストへと自動的に格納されます。
削られた場所には新しい石が生成され、それをまた壊す。これの繰り返しです。
これが半自動丸石製造機だー!
ツルハシの性能によって効率が変わる
どれくらい効率がいいのか、5種類のツルハシを使って調べてみました。
ツルハシは、木のツルハシ、石のツルハシ、鉄のツルハシ、ダイヤのツルハシ(エンチャ無し)、ダイヤのツルハシ(効率強化4)の5種類で、それぞれ1分間にどれだけ丸石が回収できるかを測ります。
その結果をまとめたものが、こちら!
1分間左クリック長押しで、これだけの石が集まりました。
木のツルハシ:28個
石のツルハシ:53個
鉄のツルハシ:78個
ダイヤのツルハシ:96個
ダイヤのツルハシ(効率強化4):132個
効率よすぎだろ…!
ツルハシの効率が良ければ良いほど、丸石を回収する効率が良くなります。
特に「効率強化4のダイヤのツルハシ」は、新たな石が生成されるスピードと石を5個削るスピードがほぼ同じで、とても効率がよかったです。
これで、丸石が大量に必要な建築物を作る時にはわざわざ地下に潜って石集めに行くという手間が省けるようになりました!
シルクタッチのエンチャント効果を付けたツルハシで回収すれば、焼き石も同じように大量に回収できるのでとても便利です。
次回あたりでお城建築が進められるように、石を頑張って集めておこうと思います(笑)