こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、ネザー側で作ったネザーゲートが表世界の洞窟に繋がってしまったのを利用して、その洞窟を探検しました。
ダイヤモンドやラピスラズリ、金鉱石などだけでなく、エメラルドも見つけることができ、最高の洞窟探検ができました。
今回は、前回とは全く関係ないのですが、植林場を作っていきたいと思います。
さらに普通の植林場ではなく、苗やリンゴを自動で回収できるようなシステムも作っていきます。
オークの木の植林場を作る
オークの木はマイクラの木の中でも特に汎用性が高い木材で、僕もいろんな場面で使っています。
そのせいか、自動小麦収穫機を作ったときにオークの木のストックが無くなってしまいました。
伐採しに行けばいいんですが、なぜか拠点近くにはオークの木がほとんどありません。
無いなら育てよう!
と思い今回の植林場作りを計画しました。
植林場を作るのは第二の村。都会化計画を進めている第1の村よりも田舎風の村を目指している場所の方が植林場が似合いそうだったので、ここに作ることにしました。
植林場を作ると言っても、作り方は簡単です。
規則的に木の苗を植えていけばいいだけですからね(笑)
でも、そこにちょっとした工夫をすることでさらに便利な植林場になります。
「制限ブロック」と「目印」を作ると、より良い植林場になります。
苗を植える目印をつける
苗を植えるのにはスペースが必要です。
苗のすぐ隣に苗を植えてしまうと、どちらか片方の苗は隣の木に邪魔されて育つことができないからです。
なので、スペースを確保するため、そして規則正しく苗を並べるために目印を地面に付けます。
苗を植える間隔は一般的に3ブロック間隔で植えると良いと言われているので、その通りに目印をつけていきます。
例えば、こんな感じ。
丸石ブロックで目印を付けました。
4個の石で四方を囲まれている土ブロックの場所に苗を植える予定です。こうすれば目印の土ブロックに植えるだけで縦と横に3ブロックの間隔ができますよね。
制限ブロックを設置
目印ができたら、今度は制限ブロックというものを設置します。
マイクラの世界の木は、ゲームのくせに大きさに個体差があります。
高さが4ブロックほどしかない木もあれば8ブロックくらいの大きさになる木もあります。
そうすると何が起きるか。
めんどくさいことになる!
大きな木になると、地上からでは高い部分に届きません。しかも枝分かれしたりします。
すると土台を作ってそこに上がって木を切る、という無駄な作業が生まれてしまいます。
木が大きくなりすぎると効率が悪くなってしまいます。
それを防ぐのが、制限ブロック。
苗の上にブロックを置いておくことで、木の育つ大きさを制限することができます。
僕がオススメするのは、地上から9ブロック目にガラスの制限ブロックを置く方法。
マイクラでは、地上から手が届く高さは7ブロック目まで。それを踏まえて考えると、木の幹が7ブロックまでの高さの木なら安心だということです。
9ブロック目に制限ブロックを置くことで木は最大でも8ブロックの高さになり、そのうち木の頂点は必ず葉っぱの部分になるので木の幹の部分は最大でも7ブロックに矯正できる、ということになります。
なので、今回は9ブロック目に制限ブロックを設置しました。
極力、太陽光を遮らないようにガラスブロックを制限ブロックとして採用しました。
制限ブロック設置するの大変だった…
一般的な植林場が完成
これだけで、植林場は基本的に完成です。
これだけやっておけば苗を植える場所にも困りませんし、木が大きすぎて手間がかかるなんてことも無い、効率がいい植林場になります。
あとは適当に光源を設置しておけば夜にも成長を促せて効率がもっと良くなると思います。
ここまでが、普通にみんなやっている植林場ですね。
ですが、ここでは終われません。これでは普通の植林場。
今回はこれにさらに手を加えて、更に便利な植林場に挑戦します。
名付けて、「苗・木材・リンゴ自動回収植林場」!!
苗・木材・リンゴ自動収穫植林場に改良!
苗と木材を自動回収できるようにしておくと、木を切っているときに取り残した木材や、そのあと落ちてくる苗やリンゴが勝手に手に入るので、自動回収システムを作ることにしました。
「苗・木材・リンゴ自動回収植林場」と名前を付けて格好つけてしまいましたが、システムは少し前に作った自動小麦収穫機と同じで、水流でアイテムを集める形になります。
まずは、植林場の形を変えていきます。
自動小麦収穫機を作る時にも使った、1個の水源から横13マス分の水流を作るシステムを作っていきます。
これを横につなげていくイメージで横に拡張すると、4個の水源から横52マス分の水流を作るシステムができました。
水流は8マスの範囲までしか流れないので、7マス目に段差を作って縦方向には15マス分流れるような形の植林場に変えてみました。
小麦収穫機の時と同じようにレッドストーン回路とディスペンサーも繋いでいきます。
今回は簡易的にしようと思ったので回路は地下に隠していません。
そして、流されてきたアイテムを自動で集めてくれる装置を作ります。
小麦の時は水流で一か所に集めましたが、今回はホッパー付きトロッコを使ってみます。
ホッパー付きトロッコは、近くのアイテムを勝手に収納してくれるホッパーが付いているトロッコです。
これを水流の端に走らせておけば、木を切った後しばらくして落ちてくる苗やリンゴも、自分がその場にいなくても集めてくれますよね。
レールを設置し、ホッパー付きトロッコを走らせます。
これならアイテムを取り残す心配もなさそうです。
ホッパー付きトロッコがホッパーの上を通ると、トロッコの中身がホッパーに移動する、という特性を生かし、チェストへと格納するシステムも作りました。
レバーでパワードレールの動力がOFFになれば、トロッコがちょうどホッパーの上に停止するようになっています。
ここまでくれば、あとは簡単。最後に光源を設置していきます。
松明だと水流で流されてしまうので、ジャックオランタンにしておきました。
これで完成です!
いろいろと作ったので長かったですが、これでやっと完成。
結局、苗を植える場所は44か所になりました。
稼働してみよう!
苗を植えてみます。
苗が小っちゃくてかわいいですね(笑)
しばらく待っていると、成長してくれました!
大きくなりすぎている木も無いので、木が育つ、という関門はクリアと言えそうです。
木を切っていきます。
木の幹の部分が無くなり、葉っぱの部分だけの状態になりました。
木材や苗などのアイテムが散らばっていますね。これを水流で集めていきます。
それでは、回収してみましょう。
レバーON!
水流で苗や木材、リンゴが流されてきました!
良い感じですが、水流が綺麗に流れてきていませんね…
原因は、水流分岐システムに被っている葉っぱでした。
これが水をせき止めてしまっていますね…でも、そのうち消えるのでここは多めに見ましょう。
ここで、流れてきたアイテムを集めてくれるトロッコを発進!
レール際にあったアイテムをトロッコが吸い取っています。
水流とトロッコをストップさせ、どれだけアイテムが回収できたか確認してみます。
苗、木材、リンゴを無事に集めることができました!
なんとかうまくいった(笑)
作るのは大変でしたが、うまく植林場と自動回収システムができたので苦労は報われたと思います。
通常、植林場で木を切って集めると、苗が落ちてくるまでが長いので苗を集めるのに時間がかかってしまいます。
ですが自動回収システムがあれば、木を切ってスイッチを入れておけば勝手に苗とリンゴが回収できるので別の作業をしていてもいいですよね。
試しで作ってみたんですが、意外と便利なものを作ることができました。
水流が葉っぱでせき止められるのは少し改善の余地がありそうですね。
良かったら参考にしてみてください!