こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、ようやく手に入ったサボテンを使ってトロッコの自動回収システムを作りました。
予想外の出来事もありましたが、うまく回避してトロッコ自動回収システムを無事作ることができ、駅がようやく完成しました。
そのあと、駅に続くレールを敷いてトロッコを開通させ、やっとトロッコで村を移動できるようになりました。
今回は、空腹度を効率よく満たす「ステーキ」を自動で手に入れることができる「半自動焼肉製造機」というものを作ってみたいと思います。
半自動焼肉製造機を作る場所
今回、半自動焼肉製造機を作るのに参考にしたのは、またYouTubeの動画です。
この動画の焼肉製造機の作り方が一番わかりやすかったので、この動画を参考に作っていきます。
半自動焼肉製造機を作るのですが、どこに作るのかが問題になってきました。
建物はやっぱり工場的な建物にしたいということで、都市化を進めている第一の村に半自動焼肉製造機を作っていきます。
半自動焼肉製造機を作るのに一番大事なのは、牛の確保です。
牛の牧場の隣に工場を立てれば作りやすいかと思ったので、牧場の隣に半自動焼肉製造機を作ることにしました。
牛の牧場の隣にはサトウキビ畑があるので、これを潰してスペースを確保しました。
牛を殺傷する場所が家の隣になってしまうのはちょっと可哀そうなんですが、仕方ない。(笑)
ここに収まるくらいの大きさの工場を建てたいと思います。
半自動焼肉製造機を作ってみる!
半自動焼肉製造機がどれくらいの大きさになるのかがわからないので、建物を建てる前にとりあえず一つ焼肉製造機を作ってみることにしました。
まずは焼肉製造機の土台となる部分の作成。
牛が上に乗る部分を木材で作り、肉や革を集めるチェストも設置。
次に、そのチェストの上にホッパーを3個置いて、アイテムをチェストに入れるシステムを作ります。
このホッパーの上で牛さんに焼肉になってもらいます。
その次は、牛を閉じ込めるための空間を作ります。
牛が見やすいように白っぽい材料で作りたかったので、白の羊毛で作ってみました。
羊毛とガラスで空間を作り、レンガブロックで仕切りを作りました。
上から見るとこんな感じ。
手前の空間には大人の牛を入れておき、奥の空間には溶岩を入れて、子牛が成長した瞬間に焼け死んでもらう仕組みになっています。
そして大人の牛を入れる空間にディスペンサーを設置し、ボタンを押すと水が出るような仕組みを作ります。
裏のレッドストーン回路は、少し見にくいですがこんな感じ。
ボタンを押すと動力が回路を伝ってディスペンサーに伝わるように、レッドストーンパウダーを置きます。
これでボタンを押すとこの通り水が出るようになりました。
もう一度ボタンを押せば水は引っ込みます。
隣に看板を設置したことで、水が1ブロックの中で留まっていますね。
今度は一番の難関、大量の牛をこの装置の中に閉じ込めていく作業です。
先ほど作った、大人の牛を入れる空間に牛を入れていきます。その方法を2つ考えました。
1つは、小麦で牛をおびき寄せ、焼肉製造機の穴に落とす方法、もう1つはリードで牛を引っ張ってきて無理やり穴に落とす方法です。
まずは小麦でおびき寄せる作戦でやってみます。
牛が上りやすいように、装置の上に繋がる階段を作って作戦開始!
牛を連れてこようと思ったその時、緊急事態が発生!
マグマを入れたら羊毛に引火して火事が起きてしまいました(笑)
おかげで水もこぼれてしまっています。
これは装置の作り直しだ…!
反省を生かし、今度は火事にならないように、燃えることのない「磨かれた花崗岩」で装置を作り直しました。材料が石なら火事になる心配はいりません。
気を取り直して、小麦で牛をおびき寄せる作戦再開!
牧場から牛をおびき出し、装置の中に誘導します。
ですが、うまい具合に穴を避けられ全然装置の中に入ってくれません…
この方法だと効率が悪そうなので、リードで無理やり入れる作戦に変更!
リードで引っ張ってきて、穴に落ちてもらいます。
穴に向かって引っ張ると、簡単に入ってくれました!
よし、この方法で行こう!
リードで無理やり穴に落とす方法を地道に繰り返し、20頭弱の牛を装置に入れることができました。
1ブロック分の空間に入れるMobは25匹までで、それ以上入れようとするとランダムで一匹死んでしまうので、これくらいで牛を入れる作業は終了。
半自動焼肉製造機を稼働してみる
牛が装置の中に入ったので、水のスイッチをオンにしてみると、牛が泳ごうとして上にはねるようになりました。
そのおかげでこの牛たちに小麦をまんべんなく与えやすくなりました。
小麦を与えてみると、こうやって牛が繁殖モードになり子牛を大量に産みます。
産まれた子牛たちは、右側のマグマの下の空間に追いやられています。
ここで子牛が成長した瞬間にマグマに当たって、焼肉になるという仕組みです。
ちょっと残酷なシステムですね(笑)
数分後、牛が一匹成長しました!その瞬間マグマに触れ、燃え盛ってそのままダウン。
良い感じです。
子牛が産まれた瞬間、1ブロックの中にいるMobの数が増えて牛が少し死んでしまうのが気になりますが、だいたいはOKでしょう。
子牛が成長するまで時間がかかるので、もっと焼肉を大量生産できるように半自動焼肉製造機を増やしておきました。
全部で6個の半自動焼肉製造機が完成。
2か所は羊を入れてみました。これで羊肉と羊毛も半自動で製造できます。
この装置を全部フル稼働させるとどれくらいの肉が手に入るのか試すために、全部の装置の牛と羊に小麦を与え、子牛と子羊の成長を待ちます。
その間に、この装置を入れる建物を作ってみました。それがこちら!
工場的な雰囲気を出すためにあえて装飾は少なめ、そして屋根も特にこだわりませんでした。
内部はこうなっています。
完全に工場ですね。
外観を作っている間に焼肉が出来上がったようなので、見てみましょう。
全ての装置をフル稼働させてみた結果、一回の小麦を与える作業だけでこれだけのアイテムが自動で生産できました。
- 革・・・36個
- 牛の生肉・・・23個
- 牛の焼肉・・・19個
- 羊の焼肉・・・11個
- 羊の生肉・・・9個
- 羊毛・・・15個
そこまで多くもなく、少なくもないくらいの量のアイテムが手に入りました。
まあまあかな!でも無いよりはあった方が良いね。
やはり、1ブロック分の空間に入れるMobは25匹までという制限がこの微妙な数の要因のような気がしますね。
でも焼肉が28個あればしばらくは食料の確保に困らなそうなので、今後も半自動焼肉製造機をどんどん稼働させて、大量にステーキを作っていきたいと思います。
意外と必要な革もたくさん手に入るので、ぜひマイクラをやってる方は作ってみてください!
次回は、初のネザー探検をしていきます。