こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、滅びた村の復活を目指し、村人の増殖に取り掛かりました。
高床式の村人増殖方法を試してみた結果、時間は多少かかりましたが、村人が増えて村が活発になり、滅びた村を復活させる企画は大成功を収めました。

今回は、最近建築をやっていなかったので、第一の村都会化計画の続きとして第一の村に釣り堀を作っていきたいと思います。
釣り堀建築開始
今回建築していくのは釣り堀なので、釣りをするスペースも必要になってきます。
ということは場所も広めにとらなければいけないので、村の中にあった牧場を柵の外の駅の隣に移動させました。

これで村の中にスペースができて建築がしやすくなりました。
場所の確保はできたので、建物の形と間取りをある程度決めていきます。
土で地面に設計図を書くような感じで、建物の形を考えながらあたりを付けみました。

手前部分には建物を建てて、奥の方には釣りができるように穴を掘って水を溜められる状態にしました。
外から村人が入ってきて溺れないように、あらかじめ石の柵で周りを囲んでおきました。
建築イメージはだいたい決まったので、次は建物を建てていきます!
建物部分を建築
先ほどの土の間取りに柱を設置して、高さのイメージもある程度固めました。

ここまで来れば後は簡単です。
骨組みの中に壁を作り、屋根を作っていくだけ。

窓を作るならここで窓の位置も決めて、入口の位置も忘れずに決めていきましょう。
あまりハイテクな釣り堀という物は見たことが無いので、少し古い感じを出すために材料には石とオークの木材をメインで使うことにしました。
壁と屋根も作り、こんな感じの外観になりました!

柱は丸石にしようかと思っていたんですが、あまり色が好みではなかったので柱には原木を用いました。古風な感じも出ていて良いですよね!
内装は、床は丸石のハーフブロックを使いました。釣り堀は基本土足のイメージなので、材料にはあまりこだわらずに丸石にしておきました。

そしてチェストや額縁などで装飾をし、椅子と机を置いて休憩所を作りました。詳細は後にお見せします。
これで建物は完成!
釣り場に水を溜める
建物は完成しましたが、釣り堀で一番大事な部分を忘れてはいけません。そう、釣り場です。
今は穴は掘ったけど水が無い状態のままです。

ここに水を張って釣りができるようにしていきたいと思います。
まずは一通り壁面に水を撒いていきます。

するとこのように変な水流がたくさんできてキモくなりました…(笑)
水流がいびつな形になってしまっています。へこんでいる部分に適当に水を流していくと、水面が平面になってきました。

残りのボコボコした部分は水に潜って、へこんでいる部分に直接水を撒きました。
最終的には・・・

このようにきれいな水面ができ、綺麗に水を張ることができました!適当にやっていましたが意外とできるものですね。
これで釣り堀建築の完成です!それでは完成した釣り堀を紹介していきますね。
完成図
まずは外観から。

水を張ったことで和風っぽい建物に見えます。屋根には石レンガの階段ブロックを使っています。
建物の中に入ってみましょう。

中に入ると右手にはチェストと作業台、左手には水の入った大釜があります。完全にイメージで装飾をしてみましたが、意外といい感じになったかも。
奥にはカウンターがあります。

ここには従業員として村人を立たせたいですね~
額縁に釣り竿や糸を入れて、レンタルの看板を作ったつもりです。
魚を入れた額縁は、釣具屋さんなどでもよく見る「魚拓(魚に墨を塗って紙に形を取ったもの)」をイメージしています。
奥には休憩所があり、釣り場へと繋がるドアがあります。

外に出ると、釣りができる釣り場に出ます。
結構綺麗な建物ができたかなと思います。それでは出来立てほやほやのこの釣り堀で釣りをしていきます!
釣り堀で釣りをやってみた
はたしてそこまで広くないこの水辺で釣りができるのかと思って調べてみましたが、人工的な水場であっても釣りができるそうなので大丈夫です。
今回は3種類の釣竿を使って検証をしてみたいと思います。
- 「耐久力」のみのエンチャントが付いた竿
- 「耐久力」と「入れ食い」が付いた竿
- 「耐久力」と「入れ食い」と「宝釣り」が付いた竿
これらを使って20回ずつ釣りをした結果、獲物にどのような差が生まれるかを検証していきます。
まずは「耐久力」のみの付いた竿からいきます。釣の仕方は簡単です。
針を水面に投げてしばらく待ちます。

しばらくすると水面に水しぶきが現れ、ウキに向かって近づいてきます。

そしてウキが沈んだところで右クリックして竿を引きます!

これで獲物をゲットできます。
「耐久力」のみの竿で20匹釣った結果がこちら!

魚×7、生鮭×7、クマノミ×2、サドル、ゾンビ肉、エンチャントされた弓、水入り瓶が釣れました。
この中で「宝」に分類されるのは弓とサドルの2つでした。意外といい物が釣れました。
次に、「耐久力」と「入れ食い」が付いた竿で20回釣りをします。
「入れ食い」が付いているため、釣れるスピードはまあまあ速いです。
結果がこちら。

魚×7、生鮭×6、フグ×3、水入り瓶、クマノミ×2、名札。そのうち「宝」は名札のみ。
「入れ食い」があるからと言って良いものが釣れるわけではないんですね。
最後に「耐久力」と「入れ食い」と「宝釣り」が付いた竿で20回釣りをします。
釣れるスピードは、先ほどの速さとあまり変わりません。
結果がこちら。

魚×7、生鮭×6、フグ×4、骨×2、エンチャント本。
「宝」はエンチャント本のみ。「宝釣り」の効果が付いている割には思ったより宝が釣れなかったですね。
ちなみに本の内容は「水中歩行」でした。

微妙すぎる…
この結果に納得ができなかったので、この後もしばらく釣りを続けてみました。

釣りにおいて「宝」に分類されるのは、弓、エンチャント本、釣竿、スイレンの葉。
エンチャント本の中身も大したものはありませんでした。
トリックワイヤーフックが釣れたのは意外でした。

「宝釣り」ってあまり使えない…?
今回は釣り堀を建築して、実際に釣りをしてみました。建築は古風な感じも残しつつ、きれいな建物が作れたかなと思います。
ちゃんと釣りができる釣り場が作れたのでよかったですが、釣りではそこまで貴重なものは手に入らないということが検証によってよくわかりました。
釣り堀を作ったことが無い、作ってみたいという方は良ければ参考にしてみてください!
