こんにちは!ぽじとらです。
前回のマイクラでは、鉄不足解消のための裏技「ゴーレムトラップ」を初めて作ってみました。
最も一般的なゴーレムトラップを作りましたが、実際に稼働してみると思っていたよりも全然鉄が回収できませんでした。
そこで、効率アップしたゴーレムトラップを作るため、今回は「2層式ゴーレムトラップ」を作っていきます。
2層式ゴーレムトラップって?
前回作ったゴーレムトラップはこちら。
ゴーレムの湧き層が1層。範囲もそこまで広くはありません。
30分待った結果、多くても21個しか鉄が集まらず、この少なさに納得できませんでした。
これなら洞窟で鉄探した方がマシ。
そんなときに、「2層式アイアンゴーレムトラップ」というものの存在を発見。
名前の通り、ゴーレムの湧き層が2つあるゴーレムトラップです。
1層式とどれくらい効率が違うのか気になったため、2層式のゴーレムトラップを作ることに決めました。
2層式ゴーレムトラップを作るにあたって参考にした動画はこちら。
では作っていきます!
2層式ゴーレムトラップの作り方
今回ゴーレムトラップを作る場所として、「スポーンチャンク」という場所を採用しました。
スポーンチャンクとは、リスポーン地点の周辺にある16×16マスの集まりのことです。
通常の場所はプレイヤーが遠く離れてしまうとMobやレッドストーン装置などの活動が停止してしまうんですが、スポーンチャンクだけはいくらプレイヤーが遠く離れようと動き続けるんです。
それを利用してスポーンチャンクにアイアンゴーレムトラップを作っておけば、鉄インゴットがいつでも生成され続け、より大量の鉄を手に入れられるようになります。
早速、ワールドのスポーン地点へ移動してきました。
簡易的に作った最初の小屋が懐かしいです(笑)
まず作りたい場所に、まず21×21マスの層を作ります。
この時、中心の3×3は穴を空けるので空けておくか目印をしておきます。
高さは、ゴーレムの処理層の高さを考えて地上から6ブロックの高さに作っています。
次に、正方形の一番外側のブロックに2ブロックの壁を作ります。
四隅にはこのようにブロックを置き、水を流します。
四隅に置いた3つのブロックのうち真ん中に水流を流し、四隅以外の場所にも水流を作れば、1つ目の湧き層が完成です。
四隅のブロックは水流を流した後は壊してOK。
湧き層が完成したので、ここからは村人を入れるための場所を作っていきます。
下の画像のように、湧き層の外側にガラスブロックを2列と、1列のブロックを並べ、その外側にガラスブロックを3列設置します。
湧き層の壁をさらに2ブロック分高くし、その上の3ブロック目の段に蓋をしていきます。
この蓋が2つ目の湧き層になるので、中心は3×3ブロック分の穴を空けます。
ここからは1つ目の湧き層を作ったときと同じように、外枠を2ブロック高くし、水を流します。
これで2層目も完成。
全体を見るとこうなっています。
先ほど作ったガラスブロックとガラスブロックの間に並べたブロックの列の4つの辺に6個ずつドアを設置します。
辺の中心から右に3つ、左に3つずつドアを設置するとバランスよく配置できます!
ドアを設置したら、屋根と壁を付けたしていきます。
屋根を付けることでドアの前後に日照度の差が生まれ、村人が村判定をしてくれるようになります。
仮にも村人の家の役割を果たしているので、壁の内側は空洞にしてくださいね。
湧き層の壁の一部をガラスにすれば、ゴーレムの湧き状況も確認できて便利です。
壁と屋根を作ったら、一番外側のガラスブロックにフェンスを設置します。
村人の転落、脱走防止のためです。
これで湧き層と村人を格納する場所が完成しました!
残すはゴーレムの処理層のみです。
処理層は1つ目の湧き層の中心部分に空けておいた3×3の穴の真下に作っていきます。
3×3の空洞の縁を囲むようにガラスブロックを設置していきます。
下に向かって4ブロック設置。
ガラスブロックの下から3番目の高さに、このように看板を設置します。
看板の真上の空間の一番真ん中にマグマを流すと…マグマが1ブロックの範囲にとどまってくれます。
このマグマでアイアンゴーレムを倒します。
最後に、ホッパーやチェストをうまく設置して鉄を回収するシステムを作り、2層式ゴーレムトラップの完成です!
全体図を見てみましょう。
意外ときれいな建物になりました!
(リスポーン地点からすぐに拠点へ移動できるように個人的にネザーゲートを作っていますが、それは気にしないで大丈夫です。)
モンスターがスポーンしないガラスブロックを使うことによって、ゾンビの襲撃イベントが発生しても村人を守れる仕様になっています。
しかしながら、これだけではゴーレムが発生してくれません。
ゴーレムをスポーンさせるためには村人が必要なので、次回は村人を格納した後、実際に稼働させて効率がどれほど向上するのか検証をしていきます!